9・5
- 2009.09.05 Saturday
- 医療関連
- 06:08
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- by まじっく
政省令改正案のほとんどは、対面販売の充実――適切な情報開示、説明義務の重点化に割かれている。その象徴は、「登録販売者制度」の導入である。登録販売者とは、薬剤師ほど専門的ではないが、薬販売において必要な一定の知識、説明技能を持つ資格者である。
規制賛成派の全国薬害被害者団体連絡協議会の増山ゆかり氏は第3回の検討会で、「わたしどもや全消連(全国消費者団体連絡会)さんは消費者の立場で参加していて、検討会当初から消費者の目線で、何が安全性を担保することになるのか、ずっと議論に入ってきた」と強調。その上で、107万件の反対署名について、「本当に一消費者の声で、その方が全部、今までの背景やいろいろなものを理解した上で意見を言っているとは限らないと感じている」と疑問を呈した。